男性の欲望渦巻くアジアの闇「KTV」にある謎の賭事、サイコロゲームがヤバイ
すっかりご無沙汰しておりました。人生がめまぐるしく変わっており、まさしく光陰矢の如しでありました。
人生は愉快だな。
さて、今回はシンガポールのゲスな遊びを紹介します。
男性の欲望渦巻くアジアの闇、KTV
アジア好きな男性の間では有名だと思われる、KTV。
カラオケテレビの略で、一般的にはキャバクラ的ないかがわしいアレです。中国のKTVは札幌すすき野もびっくりするような女体天国みたいな場所で、かつお持ち帰りもできると噂を聞きます。
これがシンガポールにもあります。
結構いたるところにあります。
他の国は行ったことがないのでわかりませんが、シンガポールのKTVは女の子がべったりつくところと一切関知しないところがあるらしい。今回私が行ったところは、ちょっとセクシーな女性スタッフがいましたが私は完全に放置されており、女の子チャージも取られていませんでした。
KTVでできること
シンガポールのKTVは、北池袋のスポーツバーみたいな感じです。店内は薄暗い。
できること、まずカラオケ。
とにかく大音量でカラオケができます。モニターとスピーカーが店内に3個くらいついていて、誰かが歌っていると話し声が聞こえないくらいうるさい。常時誰かが歌っているので、つまりずっとうるさい。
キャバクラやスナックみたいな感じではなく、もっと大きなお店で歌えるイメージ。歌う人はだいぶ気持ちが良いと思います。日本語の曲もたくさんありました。
そんな爆音カラオケの中、ビリヤードとダーツが楽しめます。割と健全。
サイコロゲーム
そんな健全なKTVで、シンガポリアンに教えてもらったゲーム。
それがこのサイコロゲーム。
2人で遊ぶ対戦式のゲーム。
お互い5つのサイコロをカップに入れて、相手に見えないように目を確認。
相手のサイコロの目を予想して、机上に各数字がいくつ出ているかを当てるゲーム。
1はジョーカーとして使える。
例)
自分の目が1、1、2、3、6
1は何にでもなるので、自分のだけを見ると
2が3個
3が3個
6が3個
となる。
相手が1を一個、2を二個持ってると仮定すると
2は机上に6個あると予想できる(自分3、相手3)
そこで、「two six」という。
相手はそれを嘘だと思うと「ブラフ」と言い、コップをオープン。
2が6個以上あれば私の勝ち、なければ嘘を当てた相手の勝ち。
負けず嫌いの私はこれにハマり、負けまくり、お酒を飲まされまくって死にました。なにこれ全然勝てない。私がアホなのか酔っ払ってるのかアホなのか、とにかく勝てない。お店の人に絡みまくったけどことごとく負けた。
KTVと女の子
他の男性のみのテーブルを見ると、女の子が一緒にカラオケ歌ったり飲んだりしている様子。
私のオーダーしたビールをコップに注いでくれたと思ったらその子も飲み始めたりしてましたが、結構しゃべっても特に女の子料金は取られませんでした。
男性のみのグループで来たらチャージ取られるのかな?
シンガポールのKTVは女の子でも楽しめる
そんな感じで、女の子だけで行っても楽しめます。危険なこともありません。入り口こそ真っ暗で中が見えず怖いですが、是非チャレンジしてみてください。ディープなアジアを垣間見た気がして楽しいですよ。