「NO MENU」という名の絶品イタリアンレストランのおすすめメニューをこっそり紹介
このブログは世界で一番おいしくお酒が飲める場所を求めて放浪するアラサー酒クズ女子の泥酔記録として始めたはずだったのですが
気がつくと酒以外の記事が増え、しかもそっちの方が人気だったりして(いつもありがとうございます!!!)、
こちらの海外便利情報とか
ちょっと珍しい、鳥を締めて食べた話とか
フィリピンのスラム街についてとか
酒、全然関係ない
ちょっと主旨が変わっていたので、久々におすすめのお酒スポットをご紹介したいと思います。@シンガポール
「NO MENU」というイタリアン
おしゃれな西洋系レストランがひっそりと並ぶ、BOON TAT STREET。オフィス街の裏手なので、駐在員と思われる西洋の方々で賑わっている通りです。本当にヨーロッパに来ているような錯覚を覚えるほど。
そんな通りにある人気イタリアンレストラン、「NO MENU」!
素敵〜!
テラス席も気持ちよいし、基本的にわたしはどのお店でも選べるならばテラスを選択するテラ派なのですが、このお店はぜひ中に入って欲しい。
めちゃめちゃ雰囲気イイ!!!!
そして、1階よりも絶対2階がおすすめ!すごく雰囲気のよい、こじんまりとした一軒家レストラン感が強い。1階は割にカジュアル(それはそれで素敵)
あまりにも素敵すぎる場所なので、思わずポケモンを封印したね。
そして写真を撮るのも無粋な気がしてやめたね。
イタリア人のスタッフたちがすっごくきめ細やかに応対してくれて、品のいい友達の家に遊びに来たら家族全員が品良く話しかけてくるみたいな、温かい気持ちになりました。
NO MENUのおすすめメニュー
メニューないのかな?と思ったけど普通にあった。
一皿の量が多いので、アラカルトで一皿頼むと二人でシェアしてちょうどいいくらい。
どの料理も感激のおいしさ…!
イタリアンにしては味付けがあっさりめだし重くなく、日本人が好きな味。
めちゃめちゃおいしかったのが、牛ほほ肉の煮込み。(44ドル)
あっさりめの味付けで脂もしつこくなく、お肉はホロホロホロリ…と崩れてなにこのうまみ(;;)最高かよ(;;)
牛ほほ肉の煮込み愛好家として名高いわたし的に、理想的な牛ほほ肉の煮込みの味だった。完全な牛ほほ肉の煮込み。
ラビオリもおいしい。(36ドル)
頼むとチーズをかけてくれる。フレッシュなトマトとバジルがさっぱりなのに、ラビオリのチーズと絶妙に絡んで濃厚なうまみ(;;)
おすすめは、「BURRATA」というチーズ。これはなんと、メニューにない。
とろりとしてクセもなく、非常においしいチーズ。ぜひ店員さんに聞いてみてください。せっかくこのお店に来たら絶対食べるべき!
ラビオリの中身もBURRATA。
そして写真を撮っていないのですが、ティラミスがめちゃめちゃおいしかった…。一皿がすごく大きかったので一人で食べきるのは無理だけど、半分ならペロリだね。
甘さがあっさりしてて、クリームも軽くて、スポンジもふわりと消える儚さで、わたしは人生で食べたティラミスの中で一番おいしかったと断言できる。
お酒は高いよ
ワインリストを見たら、一番安い赤ワインが60ドル、次が85ドル、残りの9割は平均300ドル〜という感じでした。一番高いのは2500ドル(20万円)で目玉がでた
しかしワインおいしかった…
シンガポールで本格的なイタリアンを素敵な場所で食べたいときにはとてもとても、おすすめです。
NO MENU
http://www.nomenusingapore.com/
23 Boon Tat Street
Tel: +65 6224 0091